TEL:0167-23-3933
Concept
コンセプト

社会福祉法人北海道社会事業協会 介護老人保健施設ふらの

施設長あいさつ
Greetings from the company director.

「ろうけん=老健施設」ってどんなところ?

「ろうけん=老健=老健施設」は、介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、リハビリのプロである理学療養士または、作業療法士によるリハビリ、また栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。

利用者一人ひとりの状態や目標に合わせたケアサービスを、医師をはじめとする専門スタッフが行い、夜間でも安心できる体制を整えています。

常に利用者主体の質の高い介護サービスの提供に心がけ、地域に開かれた施設として、利用者のニーズにきめ細かく答える施設です。

平成18年4月から導入された新予防給付サービスを行っている老健施設では、要支援の認定を受けた方に対する介護予防短期入所療養介護や、介護予防通所リハビリ等を実施しています。
高齢者が尊厳をもって安心して介護を受けられるよう、身体拘束の廃止や高齢者虐待防止なども積極的に取り組んでいます。
「平成24年度介護サービス・事業所調査」より

当介護老人保健施設ふらのは、地域に居る高齢者全体を支える取り組み、住民から見て頼り甲斐のある、何でも相談に乗ってくれ、可能にしてくれる老健、地域に開かれる老健を具体化していくべき、全職員が一丸となって取り組んで参ります。

老健とは
What is ROUKEN

利用者様が次の住まいで自立していただくための手助けを。

介護老人保健施設ふらのは、利用者様が次の住まい(ご自宅・施設問わず)に行くまでに健康管理・機能管理をしながら、現在の健康状態をできるだけ長く維持すること、さらには回復できるところは回復していただくことに努力する施設です。
その上で次の住まいで、個々の有する能力に応じて自立した生活を送っていただく役割を担っています。

基本的に在宅(地域の住まい)にお帰しするための支援、ご自宅で生活されている方が、できるだけ長くその生活を継続できるための支援、長期的な住まいとしてではなく、一時お預かりの中間施設になっております。

施設の目的
Our goal

日常生活の維持と復帰。

当施設では、要介護状態と認定された利用者様に対し、介護保険法令の趣旨に基づき、利用者様がその有する能力に応じ可能な限り在宅生活を維持すること、さらに利用者様が在宅生活へ復帰できることを目指した支援サービスを提供します。

施設の方針
Our policy

① 在宅生活への復帰
利用者様の有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、施設のサービス計画に基づいて、医学的管理の下に、医療(看護・機能訓練・日常的に必要とされる医療)並びに日常生活上のお世話(介護)をしながら在宅生活への復帰を目指します。
② 意思を尊重
利用者様の意思および人権を尊重し、自傷他害の恐れがある等の緊急でやむを得ない場合以外は原則として利用者様に対し身体拘束を行いません。
③ 総合的なサービス
地域および医療と福祉の中核施設になることを目指し、各居宅事業者、その他全ての保健医療福祉サービス提供者および関係市区町村と密に連携を図り、利用者様とその家族様が地域において総合的なサービスを受けることができるよう努めます。
④ 明るく家庭的な雰囲気
明るく家庭的な雰囲気を重視し、利用者様が「にこやか」で「個性豊か」に過ごすことができるよう努めます。
⑤ わかりやすい説明・指導
サービスを提供するにあたり、懇切丁寧を旨とし、利用者様およびその家族様に対し療養上に必要な事項について、わかりやすく説明および指導をいたします。さらに利用者様とその家族様の同意および協力を得て実施するよう努めます。
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