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奨学資金制度
看護師を志し、大学、高等看護学校などで学ばれ、卒業後ただちに北海道社会事業協会が設置・運営する7病院に勤務希望される学生の皆さんには、卒業・学生生活を応援するための奨学金制度を設けています。
奨学資金制度の内容（新卒採用）
- 支給条件
- （1）大学、高等看護学校等を卒業後ただちに北海道社会事業協会が設置・運営する病院に勤務希望される学生。
（2）貸付制度とし、奨学金支給期間(履修年限期間)勤務された場合は、奨学資金返還を免除します。
※月額80,000円を選択した場合、奨学金支給期間（履修年限期間）にさらに1年間追加した期間勤務された場合に免除
- 奨学金の額
- 月額60,000円或いは月額80,000円いずれかの選択制
- 支給期間
- 履修年限期間
- 奨学資金支給停止・取り消し及び返還義務
- （1）疾病等により就学困難となった時、不品行等により奨学金受給者として適当でないと認められた時及び退学した時
（2）卒業後、免許(資格)を取得し、就学資金支給期間(履修年限期間)勤務しなかった時
- 勤務先病院の概要（令和6年1月1日現在）
- （1） 函館病院・・・一般（48床）、障害（98床）、地域包括（46床）、回復期（44床）、療養（50床）
（2） 小樽病院・・・ハイケア（8床）、一般病棟（172床）、地域包括（60床）
（3） 余市病院・・・一般（60床）、障害（58床）、回復期（45床）
（4） 岩内病院・・・一般（47床）、地域包括（49床）、療養（44床）
（5） 帯広病院・・・一般（252床）、地域包括（48床）
（6） 富良野病院・・一般（145床）、地域包括（50床）、療養（56床）、感染（4床）
（7） 洞爺病院・・・障害（60床）、地域包括（46床）、回復期（37床）、療養（56床）
※既卒・キャリア採用について、詳しくはお問い合わせください。
育成支援制度
社会福祉法人北海道社会事業協会 行動計画
- 計画期間
- 令和2年4月1日～令和7年3月31日までの5年間
| 函館病院
| 復職支援プログラムの導入 |
令和2年10月 |
・職場環境改善策アンケート調査実施
・有給休暇取得率、時間外労働時間の分析実施 |
| 小樽病院
| 育児休業の取得を促進する |
令和2年4月 |
研修会等で育児休業制度について周知 |
| 職場復帰しやすい環境づくり |
令和3年4月 |
育児休業取得の課題等の検討を行う |
| 余市病院
| 所定外労働時間の削減 |
令和2年4月 |
所定外労働時間の削減のための院内啓蒙 |
| 男性職員の出産休暇取得率を上げる |
対象職員への案内を強化 |
| 岩内病院
| 子育てについての啓蒙活動 |
令和2年9月 |
専門家による講演等の実施 |
| 院内保育所の利用拡大 |
令和3年3月 |
院内保育所のスポット利用 |
| 帯広病院
| 男性職員の育児休業取得を促進する |
令和2年4月 |
研修会等で育児休業制度について周知 |
| 短時間勤務制度を周知する |
産休取得時、個別に周知 |
| 富良野病院
| 院内保育所の充実 |
令和2年5月・11月 |
保育委員会の開催 |
| 洞爺病院
| 院内保育所利用希望に対して柔軟に対応する |
令和2年4月 |
・利用対象職種に制限を設けない体制の維持・継続
・スポット利用、産休・育休中の利用を可能とする体制の維持・継続 |
| 男性職員の育児休業の取得を促進する |
令和2年4月 |
育児休業制度の周知・情報提供 |
