臨床工学科
臨床工学技士とは、医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行う医療機器の専門医療職種であり、コメディカル職種(医師以外の診療補助に従事する看護師や各種医療技術者のこと)の一種です。
また、病院内で医療機器が何時でも安心して使用できるように、保守・点検を行っており、安全性確保と有効性維持に貢献しています。
略して、CE(Clinical Engineer)またはME(Medical Engineer)と呼ばれ、当院は6名で業務を行っています。
部門:臨床工学科・手術室
臨床工学技士とは、医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行う医療機器の専門医療職種であり、コメディカル職種(医師以外の診療補助に従事する看護師や各種医療技術者のこと)の一種です。
また、病院内で医療機器が何時でも安心して使用できるように、保守・点検を行っており、安全性確保と有効性維持に貢献しています。
略して、CE(Clinical Engineer)またはME(Medical Engineer)と呼ばれ、当院は6名で業務を行っています。
人工透析センター(25床)での血液透析業務では準備・操作とともに、安全な透析の提供を目指し、透析に関する危機の保守点検や透析液清浄化にも力を注いでいます。
また、急性血液浄化業務はCHDF・PMX・CART・PEなど多岐にわたる症例に対応が可能となっています。
●ME機器管理室
当院のME機器管理室は、平成16年10月に開設されました。
最新の管理システムによりME機器が管理され、シリンジポンプや輸液ポンプ・人工呼吸器をはじめ、40種類を超えるME機器の保守点検・修理等の機器管理業務にあたっています。
ME機器管理室中央管理外の機器についても、タブレットを使用し病棟での保守点検業務を行っています。
●手術業務
全身麻酔器の保守点検や物品管理、多様化する手術室内のME機器の管理も行っています。
●医療安全への取り組み
ME機器に関する研修会も積極的に開催し、安全で効果的に使用するための教育活動も積極的に行っています。
当院の手術室は3階に位置しており、全5室あります。夜間の緊急手術にも対応しており、地域センター病院として高度な医療をお届けできるよう日々努力しています。