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部門:人工透析センター

人工透析センター

透析ベッド数25床で、1日平均30名の血液透析(午前・午後)を常時実施しています。CAPD(腹膜透析)も、適応となる患者様に随時導入しております。他疾患で入院中の患者様で、緊急透析の必要性が生じた場合は、院内での出張透析に応じています。急性血液浄化療法としては、血液濾過透析の他、エンドトキシン吸着療法(PMX)、血漿交換、ビリルビン吸着療法、慢性関節リウマチや炎症性腸疾患に対する白血球除去療法(LCAP, GCAP)、各種薬物中毒に対する血液浄化法など、ICU並みの診療体制を整えています。難治性腹水については、他科の協力の下、腹水の濃縮再還流療法も実施しております。
外来維持透析の患者様の回診は、毎日朝に行われ、定期的な各種X線検査や血液検査などによる詳細な透析管理、指導、相談を行っております。また、透析室スタッフ作成による患者様用パンフレット(透析室だより ひまわり)を定期的に刊行し、啓蒙活動にもあたっています。
安全に、安心して透析が受けられ、より良い透析生活を送っていただけるように、担当看護師が患者様と相談しながらサポートさせていただきます。なお、ご意見・ご不明な点がありましたら遠慮なくお申し出下さい。

透析センターの概要
医師(泌尿器科) 3名
看護師 7名
臨床工学技士 5名
看護助手 1名
ベッド数 25床
通常透析時間 月~土曜日 午前8:30~、午後1:20~ の二部体制
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