事務部には、医事課、財務・管財課、総務課と3つの課があります。3課共通の役割は、患者様の受診や医療スタッフの業務がスムーズに進むよう、支援することです。
部門:事務部
入院係・外来係・診療情報管理室より構成され、患者様とは一番多く接する部署です。
受付、診療費の請求・徴収、入院案内、また、医療ソーシャルワーカーとの連携により診療に関する行政サービスの情報提供・相談等を行い、患者様や診療部門が快く受診、診療できるようにしております。
入退院の受付及び入退院患者様の医療費の清算徴収、公的制度の説明等を主な業務として行っています。
新患・再来の受付、各外来へのカルテ搬送、診療後のカルテ収納及び外来患者様の医療費の清算徴収、入院患者様の病室案内等を主な業務として行っております。
2名を配置し患者様の診療情報を管理し、必要に応じ診療情報を提供出来るように保管管理しています。
経理係・SPD(用度係)より構成され、病院の予算・決算作成、収入・支出の管理、物品調達等を行い、財政面より病院を支えております。
予算・決算書の作成を始めとして、収入・支出資金の管理を行っています。
用度係と言っていた部署でSPDはシステムの名称です。従前は各部署からの請求伝票を基に物品の払い出し及び発注業務を行っていましたが、平成16年12月よりコンピュータを導入しました。各部署の物品使用量を把握して定数管理性をひき、使用した分のみの定数補充と自動発注業務が行えるようになり、過剰な在庫を置かなくても済むようになりました。
代表的なものはボイラー業務で、夏・冬の寒暖差の激しい中でも、より快適な院内温度を維持するよう努めております。また、給・排水、電気関係等、院内のあらゆる設備の整備及び職員住宅の環境整備・補修等々、幅広い業務を行う部署で、病院・住宅の「屋台骨」を支えています。
総務人事係、企画調整係より構成され、病院の人事、給与、各種届出、院内保育所の運営支援等を行っています。また、院内行事の企画立案等、他の2課に属さない業務を行い「総合窓口」として業務を行っています。
当院の玄関窓口です。外線の各部署、個人への取り次ぎ及び、各部署より外部への電話発信を行っています。