北海道北後志圏の地域医療に従事・貢献する北海道社会事業協会 余市病院
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看護師を志し、大学、高等看護学校などで学ばれ、卒業後ただちに北海道社会事業協会が設置・運営する当院(余市病院)に勤務希望される学生の皆さんには、卒業・学生生活を応援するための奨学金制度を設けています。
支給条件 |
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奨学金の額 |
月額 60,000円 or 80,000円 |
支給期間 |
履修年限期間 |
履修年限期間 |
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※既卒・キャリア採用について、詳しくはお問い合わせください。
計画期間 |
平成27年4月1日~平成32年3月31日までの5年間 |
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病院名 |
目 標 |
実施期間 |
対 策 |
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余市病院 | 所定外労働時間の削減 | 令和2年4月~令和7年3月31日 | 所定外労働時間の削減のための院内啓蒙 |
余市病院 | 男性職員が取得できる(3日以内)出産休暇の取得率を50%以上にする | 平成27年4月 | 対象職員への案内を強化 |
勤務医の勤務状況 |
医師数:常勤6名 非常勤7、8名
勤務時間数:平均週46時間(うち残業 8時間)
宿直回数:平均 4回/月 院長職及び一部の医師除く全員で実施
(各関係診療科での在宅待機(オンコール体制有り)) |
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目標 |
①従来から勤務医の勤務状況を把握し、夜間・休日の宿日直及び待機業務を出張医等の対応により負担軽減を図っている。今後も引き続き週末等の宿日直に出張医等を活用し勤務医の負担軽減を図るとともに常勤医の確保に努める。
②病棟専任薬剤師の配置を図るべく薬剤師の増員に努め診療報酬加算取得と病棟薬剤業務の効率化を目指す。
③看護師をはじめとする医療技術職員と事務職員間での役割分担の推進・連携を図り勤務医の負担軽減を推し進める。
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〇看護職員募集活動
北海道社会事業協会組織全体で実施している他、院内広報誌及びホームページに掲載、就職説明会への積極的参加、民間紹介会社への依頼、ハローワーク等への募集継続、各看護学校への訪問を実施している。
〇夜勤専従看護師の採用を実施
〇国内外の中長期研修制度・保証制度の実施
(専門看護師・認定看護師取得の為)
〇系列病院との人員派遣協力体制
〇24時間保育受け入れ(産後休暇明けからの受け入れ)
〇教育の充実
・新人へのプリセプターシップ
・クリニカルラダーシステムによる職員教育
・ナーシングスキル(日本版)による看護手順の統一
〇職場環境改善
・雇用条件の整備(職員のワークライフバランスを考慮した時間の設定)
・福利厚生の充実(職員食堂での食事負担等)
・医療安全に対する相談と支援(医療安全管理者)
・職員相談機能の充実(メディエーター)
〇令和5年度の具体的な課題(目標)
・薬剤師の病棟配置による看護師の負担軽減
・地域医療福祉連携室の退院支援等による看護師の負担軽減 -継続-v
・病棟クラークの配置による看護師の負担軽減 -継続-
・職員宿舎等への入居支援(環境整備)
・歯科衛生士の口腔ケア、食事介助等による看護師の負担軽減 -継続-