富良野協会病院:医師海外留学支援プロジェクト
2023.02.17
地域医療×海外留学
Ⅰ.【趣旨】
富良野協会病院は、海外支援のノウハウを持つ日米医学医療交流財団の支援を受け、「米国等にレジデント留学を希望する医師」の募集・助成いたします。
Ⅱ.【応募資格】
- 富良野協会病院(旭川空港から約60分)に赴任・勤務できる方
- 内科に勤務ができ、地域医療に興味がある方。後期研修を終了していれば専門は問わないが、下記の専門医資格を有する方は優遇。
① 循環器内科
② 呼吸器内科
③ 糖尿病内科
④ 総合診療科
⑤ 救急科
3. 以下の何れかの米国等留学を希望する方
① 臨床留学
※既にUSMLEを取得しているかその受験準備中の者に限る
② 研究留学
③ MPH留学等
- TOEFLiBT 80点以上の取得者(IELTS6.0以上も可)、又は今後の努力で達成可能な方
Ⅲ.【募集人員】
2名
Ⅳ.【助成概要】
※留学先は助成を希望する医師が各自で確保すること。
① 助成条件
病院での勤務年数に応じ、当該勤務年数と同年数を留学期間とする。
但し、勤務年数が3年を超える場合は、留学期間を最大3年間とする。
※1 病院勤務(1年間) ― 留学(1年間)
※2 病院勤務(1年間) ― 留学(2年間) ― 病院勤務(1年間)
※3 病院勤務(2年間) ― 留学(3年間) ― 病院勤務(1年間)
※ その他の勤務期間・助成期間については応相談。
② 助成金額
留学先から給与を支給される場合: 300万円×留学年数
給与を支給されない場合: 500万円×留学年数
※渡航の際の交通費については、50万円以内で支給する。
③ 以下については日米医学医療交流財団が行う
・このプロジェクトにより海外留学する医師の公募窓口
・海外留学する医師の選考
・留学生のための留学準備、留学中の支援
Ⅴ.【提出書類】
① 申込書・履歴書
- 日米医学医療交流財団のホームページの「助成要項A項申し込み」から「JANAMEF A-1」「JANAMEF A-2」「履歴書」をダウンロードして、それに記入、提出して下さい。また、履歴書の記入は和文とし、写真は、証明用として最近3ヶ月以内に撮られたものとします。
- 卒業証書のコピーまたは卒業証明書
- 医師免許証のコピー(縮小コピー可)、専門医証のコピー
- USMLE/Step1・Step2CS等の合格証をお持ちの方はコピーを提出して下さい。
- 英語能力試験(TOEFLまたはIELTS)の点数通知書をお持ちの方はコピーを提出して下さい。
PDF書類はそのままタイピングしてプリントアウトして提出して下さい。書類は出来るだけタイピングしたものを、ご提出願います。